加島屋「おにぎり処八番」ロゴマーク

date - 2025.07.23 /
category - Works , pickup , ロゴ , 食品 , 飲食店 , Recommend topics

7/26(土)より、加島屋本店2階にOPENする「おにぎり処 八番」のロゴマークを作成しました。

※筆文字は加島屋様の製品名の多くを手掛けられていた江川蒼竹氏のお弟子さんである江川蒼淵氏の手によるものです。

コロナ禍で長らく閉店していた2階の「茶屋 長作」は我が家も子供が小さい頃からずっと御世話になった新潟の誇る名店でしたが、今回OPENになったのは、以前の食堂よりずっとカジュアルに、おにぎりに限定したお店です。

7/26(土)のGRAND OPENに先立ち、7/23(水)にPRE OPENにお邪魔しました。20種ほどのおにぎりから好きなものを選び、お新香と味噌汁、茶碗蒸しが付いた「セット」をいただきました。

メニューを開くと右が加島屋由来の具、左がいわゆるおにぎり屋さんの具が並んでいます。
数時間も行列が並ぶことで有名な東京の名店「ぼんご」で修行された男性が「八番」の店長となり、メニュー作りや製造に関わってらっしゃいます。左ページが「ぼんご」由来の具が多いのでしょうか。(そういえば7/26のOPEN日には「ぼんご」店長も激励にいらっしゃるとか)
右ページの具も、加島屋さんの製品そのままを使うのではなく、おにぎり合うようにわざわざ作られた具が多いとお聞きしています。

スタッフ山岸と二人でお邪魔し、それぞれ右ページと左ページから1品ずつ頼みました。
もちろん左ページのメニューも美味しいのですが、「さけ焼きほぐし」「鮭いくら」が衝撃的に美味しかった。開店の話を聞いてからは2人でそれなりに県内のおにぎり店を回りましたが、この2品に並ぶ品物はなかった。変に「映え」を意識し過ぎることなく、おにぎり本来のバランスが取られているその風体も、加島屋さんらしいですね。

県外から来るお客様には、まず「鮭いくら」をお薦めしたいです。その位、絶品でした。撮影などを通して加島屋製品の味はお馴染みですが、それでも本当に感動する美味しさ!

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味噌汁は「茶屋 長作」の定食についていた、あの!大根とキングサーモンが美味しい味噌汁です。おにぎり用に若干調整されたとはお聞きしましたが、これがもう懐かしくて嬉しくて…。

以前の「茶屋 長作」は、その味のみならず、心より行き届いたサービスが本当に心地良くて、新潟の名所として県外からのお客様にお薦めしていたのですが、これから「本当に美味しいおにぎりを食べたい」ゲストの方には、迷わずここをお薦めすると思います。本当に美味しかったです。

Creative Direction:Taizi Kamegai
Design:Yoko Yamagishi
Brush script:Soen Egawa


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