Column代表亀貝のコラム

医学町ビルイベントと、弊社の引越、今後について

date - 2023.03.27

3/26(日)は医学町ビル201号室で開催されていたISANA中川氏のトークイベントへ。ISANAが10年続けているDIY教室で、毎年開催している「卒展」。昨年から医学町ビルを会場に使っていただき、今年は最後にトークをやるというので、聞きに行きました。

これまでいつも自分のことを「若手」だと思ってた中川氏が、40歳にもなり、周りの若者達にお店立ち上げや色々を相談される機会が多くなって、そろろ自分達のこれまでの経験を、次の世代に役に少しでも役立つかも知れないことを、ちゃんと話すべきなのかも、と思ったそう。ほとんど一人での1時間以上のトーク。とても大変だろうけど、さすがの面白さでした。会場もしばしば笑いに包まれていました。

以前カタログを制作させていただいた時に、ISANA二人のこれまでの苦労の経緯はかなり聴いてきた筈だけど、それでもぽつぽつと知らない話が入っていました。何より「DIY教室の卒業生をターゲットにしたトーク」は、取材元の自分に話すトーンとはちょっと違っていて。
そういう話を聴けるのは、いつも新鮮で嬉しいです。

普段会社のお客様には、まずこれまでの話や将来のビジョンの話を、できるだけ細かく聞きます。

でも、できる限り聞いた後でも、たとえばパンフレットの完成後に、そのクライアントの担当者が、たとえば同業者・プロに仕事を紹介をしているのを脇で聴いて、ええ?そんな話初耳なんですけど!とか、随分ニュアンス違いましたね!とか思う経験を何回かしています。
人は話す相手によって内容も話し方も変えるもの、なのです。

とは言え中川氏の話は彼の性格通りに表裏の無いもので、エピソードの重きを置く場所を聴く人によって変えている、という位でした。

医学町ビル201号室があんなにいっぱいになって、トークを聴いているその様が、とても懐かしかったです。ISANAの二人にも出てもらった2017年の「ハウス・ビルド・レポート」のことを思い出しました。

当社は2023年5月より、この医学町ビルの101号室に移転します。

2014年にビルのオーナーから再生の相談をいただき、亀貝は周りの人達に声をかけて「越人会」というプロジェクトを立ち上げました(→当時の記事)。現在はおかげさまで満室なのですが、この4月で101のtetoteさんが退出することに伴い、後に入ることにしました。これまでさまざまなイベントを開催してきた医学町ビル。ここで出会った人も数多くいます。

引越をきっかけに、当社の業務内容も少し変わっていくと思います。デザイナーは4月から一人になります。社名に「デザイン」と入っていますが、一般の方が想像するいわゆる「グラフィックデザイン」のお仕事が中心ではなく、それ以外のこと、今までグラフィックデザインの前段で行っていたこと(→この記事など参照)がメインになると良いなぁと思っています。企業様の広報担当として、スタッフとして、プロジェクトマネージャーとして、などなど。
今まではKADという会社としてお声掛けいただくことが多かったと思いますが、今後は個人としてもさまざまなお困り事やご相談にお声掛けいただけると嬉しく思います。

ぜひ今後とも、何卒宜しくお願いいたします。