北光社へのメッセージを募集しています。

昨日、北光社にて打合せを終え、最期を飾るさよなら企画の全容がまとまりました。
ディスプレイはまち日々・オフィスカイの上田さんの手により、来週から始まることになります。
北光社のショーウィンドウ・店内スペースを、皆さんのメッセージで埋め尽くそうという企画です。
素敵ゲストの手による○○などもあります。もう閉店まで残り僅かですが、最後までずっと楽しみにできるような企画になれば良いなぁと思っています。

ブログをお持ちの皆様は是非以下の箇所をコピペしてください。mixiやTwitter、なんでも使って宣伝してください。バナーを貼っていただく場合は、リンク先を
http://kamegaiartdesign.com/hokkosha
としてください。

hokkobanner.gif
皆様から北光社へのメッセージを募集しています。

想い出の棚や本、場所の記憶、古町と北光社のこと…何でもかまいません。この1月末で閉店してしまう北光社へ、メッセージを贈ってください。届いたメッセージはショーウィンドウや店内に掲示され、北光社の最期を飾ります。

この企画は、なくなってしまう同店へ感謝の意を伝えると共に、その名の由来の通り「北国に文化の光を」灯し続けた同店のスピリットが、新潟の人達の中に残り、小さく火を熾し、やがて違う人の手を通じ素敵なお店に生まれ変わることを祈って、企画されました。

【メッセージの送り先】
■郵送■
〒951-8063 新潟市中央区古町通6-991 北光社「寄せ書き」係宛
■直接記入■
北光社店内にて、記入スペースを設けています。想い出の写真などありましたらコピーを貼付けていただくことも可能です。(申し訳ございませんが返却できません)
■FAX■
025-228-2341
■E-MAIL■
hokkosha@ecatv.home.ne.jp
北光社の想い出の写真などもあれば添付してください。
(表題を「寄せ書き係」としてください)

【お願い】
■送られたメッセージや写真は、約1ヶ月の間店内に掲示される他、(今後制作される予定の)WEB上のアーカイブページに掲載されることがございます。その点ご了承いただいた上でお送りください。
■公開されても良い範囲で、ご職業・お勤め先・お名前もしくはペンネームなどを御記入ください。


.
さて。
古町界隈の衰退が言われて久しいですが、もう状況は後に引けないところまで来ているように思います。というかみんな思ってるでしょう?昨日の日報朝刊1面には西堀ROSAの記事が載っていましたが、ついこの週末に、本当に久しぶりに端から端まで歩いてみました。残念ながらこれからテナントを誘致して云々、という段階とは思えません。一度リセットしないと、次のROSAは見えてこないと個人的には思えます。想い出に残る噴水広場は今やその面影も無く、お客の長居をワザと拒んでいるかのような冷たさでした。

大規模なビルやデパートの収益の基準は私などには分かりませんが、もう物理的に集客数が足りないのであれば遅かれ早かれ撤退していくのは明らかでしょう。大規模開発が今後も郊外や駅そばでしか予定されていない現状では、もう巨大商業施設に何かを求める従来のやり方は通用しないと思います。(周りがどう言った所で収益が上がらなければ大企業は撤退します。廃墟を残して。)古町のデパートへ客を流す公共交通網が仮に整備されたとして、肝心のデパートはその時まだ存在しているのかしら?

だからと言って決して悲観的な話ではなく、古町は「旧市街」として、個性的な小規模店舗や飲食店街を中心としたこれからのまちづくりができると思いますし、そう思っただけでワクワクします。今だって素敵なお店はまだまだありますし、そういうお店を欲している層も、お店を出したいと思っている層も、明らかに私の周りには存在します。一方、古くからあるお店の殆どは我々世代がお金を落とすお店ではありませんが、かと言ってターゲットのお年寄の方々が(ただでさえ歩くのが疲れる)万代や駅ビルや郊外大型店に喜んで行っているとは思えません。これからのお年寄に向けたまちづくりはできるはずです。というかしていかないと、お年寄の行き所がなくなってしまう。これは古町に限った話ではないでしょう。

ファッションビルが建ち並ぶ中心街からバスで5分の場所に、歴史と個性を生かしたまち歩きの楽しい旧市街。そんな先例は他県にいくらでも見ることができるはずです。ちなみに「旧市街」というのはこの正月に新年会で我が家に来ていた、古町近く在住の人たちが言ってた呼び名でした。とてもイメージしやすくて好きです。

大規模な開発と大規模な集客、大きなビルと有名テナント誘致、そういったものばかりを前提とた公共交通機関の開発は正直イメージが湧きにくいのですが、飲み屋街に足を運びやすくするための夜間の公共交通機関なら、私でも想像できます。(ちょうど伊藤純一さんがこんなことを書いていました)

個人的には、本当に行きたいと思うお店やギャラリーが3軒以上、歩ける範囲に固まっていれば、その場所に行くと思います(他に本屋と喫茶が必須です)。行きたいお店が3軒以上存在する「通り」を作ることなら、自分にも微力ながらお手伝いができそうな気がします。自分が行きたい町、お金を落としたい町はそんなイメージです。

今の古町の飲み屋さん街だって充分に「お金を落としたい町」ですが、まだまだ充分に足を運んでいるとはいい難い(アシ代が…)。そこで深夜バスや電車などの交通整備が実現した暁には…などと考えるのは、とても楽しいです。

いずれにしても、一年後の今頃に新潟がどうなっているのか、自分がどうなっているのかさっぱり予想できない今日この頃。奇しくも昨日の打合せで上田さんが「私はスタートのような気がしてる」と仰有っていましたが、考えようによっちゃ、こんな面白い時期もないのかも知れませんね。今年の、そして今後の古町に期待します。