田中優さんの講演が再び新潟で行われます

以前紹介した田中優さんの講演会(6/19)に行ってきましたが、本当に行って良かった。
まぁ私も含めたいていの人達にとって「講演会」って結構ハードル高くないですか?特に主婦層なんてそうみたいですよ。
でも大丈夫です。小難しい話も退屈している暇もありませんでした。原発の現状、放射能の話、エネルギーシフトの話、自然エネルギーの話。泣いて笑って、あっという間に時間が過ぎてしまいました。厳しい現状を認識しつつ、今後どうすれば良いのか。希望を持つことができる内容です。

原発をもしなくしたら、電力をどうするのか。そこで自然エネルギーに、ではないんです。まずは代替エネルギー抜きに原発はなくせるんだ、という話。自然エネルギーの話はその後です。

自然エネルギーをいくら増やそうとしてもどうしても阻むものがあります。作った電気はここを通さなくてはいけない、送電線。これを東電に牛耳られている現状では、自然エネルギーは曰く「効率が悪い、高い、現実的ではない」レベルに貶められてしまう。天文学的賠償金を国が肩代わりする替わりに、送電線を担保に、もしくは国有化すべきだと田中さんは主張します。

次に東電の広告宣伝の禁止。すべての権力の元だったもの。震災後ギャグになるくらい流れたAC・公共広告機構のTOPにも全ての電力会社が名前を連ねています。さすがに広告を出せず、やっとマスコミが少しずつ話せるようになった今、まさに今しかできないことがあると思います。

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閑話休題:つい先日は「なでしこJAPAN国民栄誉賞」のニュースを隠れみのに、あっさりと東電賠償支援法案が成立しました。こういうとこ、ほんとセコイですね(笑)。税金で負担するのはいずれは仕方ない部分はありますが、東電は何をしているのでしょうか。賠償のためにすべてを吐き出した後での話なら構いませんが。たとえば退職した社長は5億円の退職金に関して一切の減額を拒否、役員の報酬に関しても同上。通常の事業を続けているだけの事故なら仕方ありませんが、今明らかになっているのは明らかに安全対策を怠った上での人災。しかも反対する人を汚い手法で札束で人の顔を叩き押しきった上での人災。責任がないのでしょうか。いや、仮に社会的に無いと認められても、人間としてどう思っているのか。…おそらく社長さんも同じこと思ってるのでしょうね。「何故俺の退職金を?」と。(例)→
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田中さんは自らを活動家と称し、1ヶ月に40回もの講演をしている忙しさです。そして基本的にはすべて同じことを言い続けているそうです。その時によりデータが変わったりはしますが、芯がぶれることはないのだと。

311から数ヶ月経ち、田中さんの話していることの影響が、そこかしこで見受けられるようになった気がします。田中さんもそうですし、同じような活動をされている他の方々にも敬意を表します。心から、ありがとうございます。(ネフさんも311以前から田中さんを呼ばれていたそうです。知らなくて本当に申し訳ない)

すべての人に、聞いてもらいたい講演です。

田中優さん講演会
「ワクワクする自然エネルギーの話
今こそ日本再生〜地域で作るエネルギー〜 原発事故を乗り越えて」

日時:8月25日(木)18:30〜
会場:ユニゾンプラザ多目的ホール
参加費:500円(要予約)
定員:400人

参加申し込み:電話・FAX・メールにて
電話:090-2731-6363(小出)/080-1068-4320(横山)/025-267-7009(ネフ)
FAX:0250-47-3585
MAIL:mail@woodpellet.jp

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