ワイナリー巡り

先日、群馬県高崎市でワイン醸造を始める果樹園農家の方を、新潟のお知り合いのワイナリーに御案内しました。弊社でラベルを製作させていただいている胎内高原ワイナリーさん、そのブドウを栽培している黒川フルーツパーク、WEBや印刷物を製作させていただいているフェルミエさんをメインに、胎内から角田まで。

以前私の企画で、ISANAのカタログお披露目トークイベントを医学町ビルで開催したのですが(→概要写真)、その時にわざわざ群馬県高崎市からFOR座REST(→関連記事)スタッフでお知り合いの大西さんという方が家族で来てくれました。その夜、ビルで胎内高原ワインの佐藤さんも同席し、ご紹介したのではないかとうっすら覚えています。
大西さんはそのことを覚えていただいていて、高崎で彼の大好きな果樹園さん(素晴らしいジェラートも作られているそうです)がワインを始めるということになったこの機会に亀貝に連絡をいただいて、今回の視察旅行が実現したという次第です。

その果樹園さんは既に加工品を沢山販売されイートインスペースもお持ちなのですが、今年からワイン専用種を植樹され、いずれは娘さんが醸造を始めるそう。女性の醸造担当者はあちこちで有名になっています。わざわざ「女性の…」が付かない位にメジャーになるといいですね…。

胎内高原ワイナリー佐藤さん(葡萄栽培・醸造担当)の語りが実に聞き応えあって良かったです。同業者向けに話す時って、普段の仕事の打ち合わせとは内容も話し方もかなり違うので、非常に参考になりました。今後もこういう機会があったら積極的に同行したいと思います。今回は仕事の都合で、フェルミエ本多さんの話がどうしても聞けなかったのが残念(→弊社は「フェルミエ通信」やWEBサイトなどを製作しています)。


ちなみに弊社製作の胎内高原ワインのラベルですが、手描きの文字はすべてこの佐藤さんの手によるものです。

途中エフスタイルに寄ったら偶然、同じ群馬から建築家・須永さん(エフスタイルや長岡nineさんの設計をご担当)もいらっしゃってて。そういえばエフスタイル新事務所OPEN時の「群馬泉」の鏡開きがめちゃくちゃ美味しかったので意外だったのだけど、高崎は日本酒もワインも、とにかく酒蔵が全然少ないそうです。こういう話を聞くと、新潟の醸しカルチャーの豊かさを改めて実感しますね。町に1つは何らかの醸し所があるように思います。

夜は内野駅前のナチュールさんで日本ワインをたっぷりいただきました。このお店の日本ワインへの入れ込み具合はとんでもないです。グラスワインだけでも色々選べますし、希望を言えばタイミング次第でグラスでいただけることもあります。

こうやって呑める場所があると次に買うこともできて良い循環を生むと思います。何も吞まずに買うのって、やっぱり少しハードル高いしね。さっぽろ藤野ワイナリーだったかな、ちょうど高崎の農家さんの娘さんと同い歳、26歳の女性が醸造するケルナーとフェルミエさんのケルナーを飲み比べたりできたのも楽しかったです。いつも名前だけ聞く噂の日本ワインをいくつもいただきました。

医学町ビルからはじまった小さなご縁が繋がり、高崎で生まれる新しいワインを知ることに。大西君と一緒に呑める時を楽しみにしています!