助産師・更科さん(みちつき助産院)のお話会を開催します

以下のイベントは終了しました。レポートはこちらのページをご覧ください。

来たる9月4日、北書店にて助産師・更科佳子さんのお話会「みんなで一緒に、赤ちゃんのおはなし」を開催します。入場無料、予約制(約40人程度)。興味のある方は是非旦那さんや彼氏、ご家族を誘っていらしてください。もちろん女性お一人での参加も大歓迎です。
また、当日は更科さんのオススメ本を北書店で紹介・販売します。お楽しみに。
(予約制にしたのは万が一の定員オーバー対策ですが、そこまで予約が達しなかった場合、定員までの当日受付も行います。その際は当ブログで告知しますので、ご確認ください。)

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助産師・さらしなさんに聞く
「みんなで一緒に、赤ちゃんのおはなし」

「妊娠と出産」について、これから赤ちゃんを授かる若いお二人とその家族を対象に、助産師の更科佳子さんにお話を伺う会です。
ご夫婦、カップル、その親御さんなど、是非お誘い合わせの上お越しください。

【内容】※90分程度です。
「妊娠前のお話」あと一歩踏み切れない、子育てに不安がある、不安なこと、迷っていること、などのお話。
「妊娠後のお話」産む場所について、幸せな出産とは、気をつけること、などのお話。
「これからにむけて」先輩達の体験の紹介、オススメ本、質問など。

北書店でのお話会のあとは、徒歩3分の場所にあるカフェ「マリールゥ」で更科さんを囲みお茶会を開きます(要予約・15名様まで)。妊娠や出産にまつわるお話を皆さんで共有する場にできればと思います。

お話会「みんなで一緒に、赤ちゃんのおはなし」
日時:9月4日13:30〜15:00(90分)
場所:北書店
入場無料
予約制:約40名様先着:下記事項をTEL or メールにてご連絡ください。
 ・お名前
 ・「お話会のみ」「お話会+お茶会」のいずれか
 ・人数
 ・ご連絡先電話番号(電話申し込みの場合)
 ・メールアドレス(メール申し込みの場合)

TEL:090-3753-9545(亀貝)
MAIL:kamegai@kamegaiartdesign.com(亀貝)

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「お茶会 in マリールゥ」
日時:9月4日15:30〜17:30頃まで
場所:カフェ:マリールゥ
会費:¥1000(お茶とお菓子代含む)
予約制:約15名様先着:お話し会のお申し込み時に「お話し会+お茶会」と明記ください。

更科佳子さんは、新潟市西区で助産院「みちつき助産院」を開いている開業助産師さんです。専門用語で「有床助産院」というそうですが、「入院して、お産をすることができる」新潟県では現在2箇所しかない助産院のうちの、一つです。私達夫婦は、娘を二人ともここでとりあげてもらいました。


2009年に、中央区南浜通の北方文化博物館・新潟分館で開催した「にいがた空艸舎」第2回。そのテーマを「ハロー・ライフ・ワーク」に決めたのは、この更科さんの存在がとても大きかった。「この人がいるだけで、新潟で仕事をしていてよかったと思える」そんな素敵な「しごと人」達を紹介するというテーマは、更科さんを紹介したいという気持ちが最初だったかも知れません。出産を通した、更科さんとの出会いはそれだけ私達にとって大きい出来事でした。
(「ハロー・ライフ・ワーク」に関しての当ブログレポートはこちら。にいがた空艸舎は2011年はお休みします。)

彼女の話は、聞く人を安心させ、前向きに、けど無理せずに進んでいくことの大切さを、自然と教えてくれます。お産を通して、夫婦や家族の幸せとは何なのか、その後の生活につながる大切なことを教わった気がします。

にいがた空艸舎の取材の中で、こんな話がありました。

「妊娠が分かってからしばらくの間は、一番不安な時期。だけど、相談できる人は意外と少ないもの。親友でもなく、親でもなく、第3者でいながらきちんと聞いて分かってあげられる人が意外と役立つし、助産師はぴったりな役割。でもこの時期に助産師と出会える人はなかなかいない。妊娠初期は特に妊娠の成立が順調か、医師がしっかりと診察をする時期で、なかなか初期の微妙な不安への心へサポートは見落としがち。
また残念ながら一人一人に対してじっくりと話を聞く時間をとることはむすかしい。だからせめて、自分はそういう話をたっぷりと聞いてあげたい。」

そのような内容だったと思います。このときに「ああ、だったら、そういう場を作ろう」と思ったのが、最初のきっかけでした。そこから早くも2年が過ぎ、世の中もすっかり変わってしまいましたが。

良くも悪くも情報は溢れ、知れば知るほどに「子供ができたらどうなるんだろう」「自分の人生はどうなるんだろう」「放射能の問題は」など尻込みすることばかりですが、少しでもこの会が、楽しい気持ちで前に向かっていく気持ちになれるような、そんな手助けになれば嬉しく思います。また、助産院で産むことを推奨する場でも、勿論ありません。更科さんのお話の大切な所は、「大切なのは場所ではなく、周りの人との関係」だということ。それがちゃんとしていれば病院だろうと助産院だろうと自宅だろうと、場所はあまり関係ない。とおっしゃっています。結局は「人」なんですね。

主催:亀貝太治・香織 from (有)カメガイアートデザイン
協力:みちつき助産院・北書店・マリールゥ

更科佳子(さらしな・よしこ)さんは、新潟市西区にある「みちつき助産院」の助産師※さんです。
10年間総合病院で助産師としての勤務を続けた後独立し、1999年に同助産院を開院されました。2011年8月現在、「入院してお産のできる助産院」は、新潟県ではここを含め2ヶ所だけです。
(もう1ヶ所は上越の「すずしろ助産院」)

海沿いの松林の裏、気持ちの良い庭のある大きなお家がみちつき助産院。月が満ちると赤ちゃんが産まれるという意味から名付けられました。この場所で、これまで280人以上の赤ちゃんが産声を上げています。
昨今、訴訟問題などで逆境の真っ只中にあるお産の現場ですが、そんな中でも、お母さんたちのためにより良いお産の環境をつくろうと、さまざまな工夫と努力を続けられている助産師さんです。

※「助産師」とは昔で言う産婆さんのこと。もともと異常のないお産は産婆さんが扱うものでしたが、戦後そのしくみはがらりと変り、正常なお産もすべて病院で扱うようになって、お産を扱う助産師としての存在は薄くなっています。現在、入院してお産のできる助産院(有床助産院)は全国で300ヶ所近く、お産全体に占める助産院や自宅出産の割合は、全国平均で1%程度(自宅出産含む)です。

●みちつき助産院
新潟市西区五十嵐一の町6379番地95
TEL & FAX:025-263-0303

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